お読みくださる皆様や、当農園の商品を お買い求めいただくかたがたに、ユズや山椒、その他の農産物が栽培され商品として販売される経過を、少しでも知っていただく 『柚子便り』、各作物農作業状況として掲示いたしました。

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 栽培技術や技能その他の時期的ノウハウの情報を細かく公開することが作物への信頼を深めると共に、農家の一年の状況などに触れていただくためにと 考えて記入を始めましたが、一般の方々には専門用語や、農薬品名などは理解しづらいことです。 そこで作物の信頼性に関しては作物の収穫提供の時期に、結果的に安全なのかまたは否か結果分析で証明したほうが 一般的には分かり易いはずですのでその方向での情報発信とし、その他の内容に関しては見ていただく方々の興味沸く内容になるよういろいろとアドバイスを頂き、まとまるまで一時中止といたします。  
農作業便りの掲示板  2003年

  • 1月4日 ユズの販売荷造りはじめる、3月下旬まで随時出荷の予定。
  • 1月15日 サンショの木の剪定、誘引、捻枝や痛んだ木の治療、防寒などを行い今年の生産の準備を行う。
  • 1月24日 ユズ園地の冬場の管理を始める、傷んだ木や『なり』の悪い木を伐採し改植準備をする。 また除草して、刈り草を敷き草マルチする。

  • 2月10日 ユズの販売荷造りと草刈り農作業
  • 2月27日 柚子の古木の改植のため伐採した柚子の木の根をバックホー(ユンボ)にて抜根整地する。

  • 3月5日 ユズの剪定(のこぎりやハサミにて)整枝作業
  • 3月7日 柚子、山椒、その他の作物に鶏糞堆肥を施す。
  • 3月17日 山椒の接木をする。
  • 3月27日 柚子の苗木を改植更新園地に定植を始める。

  • 4月5日 H.14年度産の貯蔵品柚子の販売出荷、本日で終了する。
  • 4月10日 柚子の1〜2年生の苗木を新しい苗床に付け替えを行う。
  • 4月16日 柚子のそうか病と越冬害虫の防除を行う。精製マシン油とベンレート水和剤(共に登録薬剤)
  • 4月27日 柚子の白い小さな花蕾がぱらぱら見え始める、今年は1週間ぐらい遅いし現時点では少ないようである。

  • 5月2日 柚子の若木の整枝誘引作業を行う。
  • 5月3日 自家製のお茶の新芽一番茶摘をする。
  • 5月6日 ぜんまいの出荷終了する。
  • 5月9日 山椒の青実が少し大きくなった、後10日内ぐらいには収穫できるか?
  • 5月17日 山椒の青実の収穫を始める、まだ少し軟弱な実もある、枝を選んで摘み採る。
  • 5月18日 山椒の青実の販売開始。
  • 5月21〜24 日 柚子のそうか病、灰色カビ病、黒点病の殺菌防除する(殺菌剤:デランT水和剤:登録薬剤)。サンショの収穫販売もあり、 防除作業が数日になってしまった。

  • 6月4日 サンショの青実の収穫、販売を終了。
  • 6月5日 台風4号により、積算雨量が250ミリ以上となり、早めのユズの殺菌防除をする。(ジマンダイセン水和剤:登録薬剤) 青切りゆず計画園の殺菌防除は別薬剤で行う。(デランT水和剤:登録薬剤) 
  • 6月12日 ユズの大きい幹、枝の曲げ(誘引と言う)作業を行う、3〜4月には硬い幹も今時期になると非常に柔らかく楽に整枝できる。 ただし、樹皮がめくれ易いので注意。 
  • 6月14日 今年植えたユズの幼木につけた花や実を樹勢強化のため落とす。 
  • 6月20日 やり残しの園地の大きくなった雑草の除草する。
  • 6月25日 今年の6月は近年になく高知県中部山間の物部村は雨が多い、台風の接近、梅雨前線などで今月に入ってから まともな晴れた日は5日しかない、積算雨量も200ミリ以上と思われ今日6日目の晴れを待ちかねてユズの防除をする。 害虫の発生も見られるので同時防除を行う。(マンゼブ水和剤、DMTP40%殺虫乳剤、精製マシン油97% :登録薬剤) 又、早期に収穫する園の防除は(マンネブ水和剤、イミダクロプリド殺虫水和剤、精製マシン油97% :登録剤) もっと早期の収穫園は(8ヒドロキシキノリン銅80水和剤、イミダクロプリド殺虫水和剤 :登録剤) 

  • 7月1日 図書館へ農業関係や土佐の風土などについての資料集めに行く、貴重な発見もあり。
  • 7月6日 ユズの苗木、定植幼木に化成肥料をやる。 
  • 7月16日 ユズの病害予防の殺菌防除をする。通常園地:マンネブ水和剤、 早期収穫園:8ヒドロキシキノリン銅80水和剤、  もっと早い収穫園、クレソキシムメチル水和剤、いずれも登録薬剤 
  • 7月19日 ユズの生理落下はほぼ終わりか?、本年は着花(果)が少ない割に5月からの日照不足、低温、降雨量の多さなどでか、生理落下は例年よりやや多めか? 
  • 7月日 
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     栽培技術や技能その他の時期的ノウハウの情報を細かく公開することが作物への信頼を深めると共に、農家の一年の状況などに触れていただくためにと 考えて記入を始めましたが、一般の方々には専門用語や、農薬品名などは理解しづらいことです。 そこで作物の信頼性に関しては作物の収穫提供の時期に、結果的に安全なのかまたは否か結果分析で証明したほうが 一般的には分かり易いはずですのでその方向での情報発信とし、その他の内容に関しては見ていただく方々の興味沸く内容になるよういろいろとアドバイスを頂き、まとまるまで一時中止といたします。